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クラウドソーシングはライター未経験もOK!副業の始め方を解説

「副業webライターを始めるならクラウドソーシングがいいの?」「クラウドソーシングを利用するメリットは?」

クラウドソーシングで副業webライターを始めたい方に上記の疑問はないでしょうか。クラウドソーシングは、初心者のライターにとくにおすすめです。

本記事では、クラウドソーシングの選び方、利用するメリットやデメリットなどを解説しています。クラウドソーシングでの稼ぎ方や利用する際の注意点も紹介しており、副業webライターを始めたい方の参考になるでしょう。

クラウドソーシングはライターとクライアントのマッチングサイト

クラウドソーシングとは、クラウド(群衆)とソーシング(外注)を組み合わせた言葉で、不特定多数に業務委託する仕組みです。

たとえば、ライティングの仕事を依頼したい人(企業)がクラウドソーシングで募集をかけ、仕事をしたい人が応募します。つまり、インターネット上で発注者と受注者とをマッチングするサービスです。

クラウドソーシングは国内で数10社あるといわれ、スキルや希望に合わせ数多くの案件のなかから仕事を探せます。ライティングの他にデザインやプログラミングなど、さまざまな職種が募集されています。

クラウドソーシングのライターの仕事は3種類

クラウドソーシングのライターの仕事は以下の3種類です。

  • タスク形式
  • プロジェクト形式
  • コンペ形式

それぞれ解説します。

タスク形式

タスク形式は、発注者が用意した仕事を条件に従って作業し、納品する形式です。

受注したい仕事を見つけたら、依頼者との事前打ち合わせをすることなく始められます。アンケートや体験談など、単発の仕事が多く初心者も取り組みやすいのが特徴です。

しかし、かんたんな仕事であるため報酬が低く、数をこなしてもスキルアップにつながらないことが多いでしょう。そのため、タスク形式はクラウドソーシングに慣れるために活用するのがおすすめです。

プロジェクト形式

プロジェクト形式は、発注者とやりとりをしながら作業を進め、納期までに納品する仕事形式です。

案件に応募し、採用されると作業を始められます。webライターの募集案件が多く、クラウドソーシングにおいて基本となるのがプロジェクト形式です。

仕事のやり取りのなかでスキルが磨かれ成長できます。また、発注者の期待に応えることで、継続案件の依頼を受けられる場合があります。

プロジェクト形式は、発注者に採用されないと仕事ができないため、最初は思うように進まないかもしれません。初心者向け案件をコツコツとこなしステップアップするもしくは、経験を活かせる案件に応募することで報酬の高い仕事を受注できるでしょう。

コンペ形式

コンペ形式は、発注者が募集したテーマに沿って作品を提出し、採用された場合に報酬が発生する仕事形式です。デザインやキャッチコピー、ネーミングなどが多く募集されています。

コンペ形式は、実績がなくても作品次第で報酬の高い案件を獲得できる可能性があることが特徴です。また、自分のアイデアを仕事にできるため、やりがいがあると感じる方もいるでしょう。

ただし、案件によっては競争が激化し、応募した作品を採用されることが難しいかもしれません。どんなに応募しても採用されなければ報酬が発生しないため、挫折してしまうおそれがあります。

コンペ形式は、一般のライティング案件が少なめの傾向です。webライター志望であればプロジェクト形式に応募するのがよいでしょう。

クラウドソーシングのメリット

クラウドソーシングのメリットは以下のとおりです。

  • 初心者向け案件が豊富にある
  • システム化されているため仕事がしやすい
  • 自分のペースで仕事ができる

初心者はクラウドソーシングを活用することで、ステップアップできるでしょう。

初心者向け案件が豊富にある

クラウドソーシングには、初心者向け案件が豊富にあることがメリットです。

始めるのに実績や資格が不要であり、クラウドソーシングサイトに登録すればすぐに案件に応募できます。豊富な執筆ジャンルのなかから、自分の経験や興味を活かせるジャンルを選べることもメリットです。

システム化されているため仕事がしやすい

システム化されているため仕事がしやすいこともクラウドソーシングのメリットです。

仕事を受注したら案内に従って作業を進められます。そのため、次に何をしたらよいのか迷うことはありません。

報酬の受け取りは、登録した口座に自動で振り込まれるためかんたんです。また、実績が自動で表示されるため、案件をしっかりこなしていけば、次第に報酬の高い案件を獲得できるでしょう。

自分のペースで仕事ができる

自分のペースで仕事ができることも、クラウドソーシングのメリットです。

クラウドソーシングは、すべてオンラインで完結するため、好きな場所で仕事ができます。自宅で作業するなら通勤時間がかかりません。

早朝や深夜あるいは週末だけなど、時間帯もライフスタイルに合わせられます。さらには、本業が忙しい時期には抑えたり、完全に休暇をとったりなど仕事量の調節が可能です。

また、スキルに合わせた仕事を選べ、自信がついたら高い報酬へチャレンジするなど自分のペースでキャリアアップできます。

クラウドソーシングのデメリット

クラウドソーシングのデメリットは以下のとおりです。

  • ライバルが多い
  • 手数料がかかる

それぞれ解説します。

ライバルが多い

クラウドソーシングは、ライバルが多いことがデメリットです。

初心者が参入しやすいため、一つの募集に応募が殺到する場合があります。そのため、最初は思うように仕事を獲得できないかもしれません。

応募文を工夫したり、初心者向け案件に応募したりすることで獲得できるようになるでしょう。自分の経験をアピールするのも効果的です。

手数料がかかる

手数料がかかることもクラウドソーシングのデメリットといえます。しかし、初心者が安心して仕事ができる環境があることを考えると、決して高い手数料ではないと思います。

手数料は、クラウドソーシングによって違うため、選ぶ際の検討材料に加えるのもよいでしょう。

クラウドソーシングの選び方

クラウドソーシングの選び方は以下のとおりです。

  • WEBライティングの案件数で選ぶ
  • 安全性の高さで選ぶ
  • 手数料で選ぶ

運営歴の長い、大手クラウドソーシングの多くは安心して利用できます。

WEBライティングの案件数で選ぶ

クラウドソーシングは、webライティングの案件数で選ぶのがおすすめです。

案件数が多いと選択の幅が広がり、多くの案件に応募できるためです。案件が多いとチャンスが増えるでしょう。

総案件数はクラウドソーシングを選ぶ際の目安になりますが、webライティングの募集が多いことが最も重要です。クラウドソーシングによりデザインやプログラミングの募集が多いなど、サイトにより募集内容に特色があります。

安全性の高さで選ぶ

安全性の高いクラウドソーシングを選ぶことは重要です。とくに初心者のうちは、仕事に慣れていないため、トラブルに巻き込まれないとも限りません。

webライターを挫折しないためにも、安全性の高いクラウドソーシングを選びましょう。安全性の高さとは、たとえば運営の相談窓口や通報システムがあり、やりとりが監視されていることです。

また、本人確認制度や仮払システムがあることも大切です。仮払システムとは、仕事の契約が結ばれたとき、発注者から運営が事前に報酬を預かるシステムです。

納品が完了した時点で運営から報酬が払われることで、報酬未払いのトラブルを防ぎます。

手数料で選ぶ

クラウドソーシングを選ぶ際、手数料を参考にする方法もあります。

手数料とは、システム手数料や振り込み手数料などです。システム手数料とは、報酬のなかから一定の割合で引かれる費用です。

振り込み手数料とは、報酬を振り込む際にかかる費用を指します。同じクラウドソーシング内においても、振込口座によって手数料が違う場合があるため、事前に確認しておきましょう。

クラウドソーシングサイトの種類

クラウドソーシングは数10社あるといわれ、さまざまなタイプがあります。webライター向けのクラウドソーシングを以下に紹介します。

種類 特徴 手数料 案件数 公式サイト
クラウドワークス ・登録者数500万人以上
・案件数は最多
・安心のサポート体制
5〜20% 約68,000件 クラウドワークス公式サイト
ランサーズ ・日本初のクラウドソーシング
・安心・安全への取り組み強化
・手数料の割引制度がある
16.5% 約12,000件 ランサーズ公式サイト
ココナラ ・案件に応募するのではなく自分のスキルを出品する
・料金は自分で設定する
・追加サービスやおひねりで収入アップできる
22% ココナラ公式サイト
Craudia ・手数料が低め
・手数料0円キャンペーンがある
3〜15% Craudia公式サイト
シュフティ ・手数料が低め
・主婦や副業向けのシンプルな案件が多い
10% 約2,200件 シュフティ公式サイト

※2025年2月時点

いずれも、登録者の多い人気クラウドソーシングです。

クラウドソーシングにおけるライターの仕事の流れ

クラウドソーシングにおける、webライターの一般的な仕事の流れは以下のとおりです。

  1. 仕事を検索する
  2. 応募する
  3. 選考・テストライティング
  4. 執筆・納品
  5. クライアント検収・報酬支払い
  6. 評価入力

クラウドソーシングに登録したら、まずプロフィールを入力しましょう。

次に仕事を検索し、応募したい案件に応募します。選考のため、テストライティングを依頼される場合があります。

採用が決まれば作業開始です。発注者の指示に従い執筆を進め、納期までに納品します。修正依頼があった場合は、修正したのち再度納品します。

クライアントが検収し、納品物が受領されれば仕事の完了です。マイページに報酬が入り、お互いに評価を入力して終了となります。

高い評価をもらうことは、ライターが次の仕事を獲得するために重要ですが、発注者にとっても大切です。仕事をいただけたことに感謝を込めて、きちんと評価しましょう。

クラウドソーシングでライターが稼ぐコツ

クラウドソーシングでライターが稼ぐコツは以下のとおりです。

  • 受注した仕事に全力で取り組む
  • クラウドソーシングは1社にしぼる
  • プロフィールをしっかり書く
  • 応募文を使いまわさない

受注した仕事に全力で取り組む

受注した仕事に全力で取り組むことは、クラウドソーシングで稼ぐうえで最も重要といえるでしょう。

スキルのない初心者が、仕事の質をあげるには手加減している余裕はありません。もてる時間をすべて投入し、今できる最高の仕事を続けることで発注者からの信頼を得られ、次の案件へチャレンジできます。

また、意外に思われるかもしれませんが、クラウドソーシングになると基本的なコミュニケーションがとれない方がいるようです。報告・連絡・相談がきちんとできるだけで、ライバルを引き離せる可能性があります。

クラウドソーシングは1社にしぼる

webライターで稼ぐ場合、利用するクラウドソーシングは1社にしぼったほうがよいでしょう。

クラウドソーシングには評価システムがあり、1社にしぼると実績が積みあがりやすいためです。複数利用した場合、実績が分散してしまい、一つのクラウドソーシング内で提示できる実績が少なくなってしまいます。

ライター初心者のうちは、仕事に慣れていないため思いがけず低評価されてしまうかもしれません。しかし1社の利用であれば、その後高評価を獲得し続けることで、評価の底上げが可能です。

クラウドソーシングを複数利用したほうが、多くの案件のなかから探せるメリットがあります。しかし、やりとりが複雑になるため仕事に慣れていないうちは、シンプルに1社にしぼったほうがトラブルを避けられるでしょう。

また、クラウドソーシングによっては実績に応じてランク認定されるシステムがあります。利用を1社に絞れば、ランクアップが狙いやすくなります。

プロフィールをしっかり書く

クラウドソーシングでライターが稼ぐには、プロフィールをしっかり書くことがポイントです。応募してきたライターが採用にふさわしい人材かどうかを判断する重要な資料となるためです。

プロフィールによって、実績と共に人柄も判断されます。そのため、できる限り空欄をなくす、丁寧な言葉遣いで誤字脱字に注意することなどが重要です。

実績は、数字で具体的に記入したほうが発注者に伝わりやすいでしょう。また、趣味の経験が活かせる場合があるため、一見アピールにはならないと感じても、しっかり記入しておくことが大切です。

応募文を使いまわさない

応募文を使いまわさないことも、クラウドソーシングで稼ぐコツです。応募文の使い回しは、応募者のアピールが発注者に伝わらないためです。

応募文とは、案件に応募する際、発注者に提出するメッセージを指します。応募してきたライターが、募集した案件に合っているかどうかを判断するためのものです。

そのため、発注者の求める内容に合わせ、かつ不足なくアピールすることが重要といえます。たとえば、募集要項の質問にすべて答える、募集する案件に合わせた実績や経験を記入するなどです。

応募文は、一人(一社)に向けたメッセージであるため、内容をしぼったほうがよりアピールできます。

クラウドソーシングを利用する際の注意点

クラウドソーシングを利用する際の注意点は以下のとおりです。

  • スケジュールに無理のないように案件を受注する
  • 応募する案件の内容をよく確認する
  • 応募時に初心者アピールしない

スケジュールに無理がないように案件を受注する

スケジュールに無理がないように案件を受注することは、クラウドソーシングを利用するうえで重要です。

受注した仕事の提出が、納期に間に合わなくなるおそれがあるためです。また、執筆に必要な時間が確保できず、納期に間に合ったとしても質の低い記事の納品となってしまうおそれがあります。

記事の品質確保や納期の厳守は、ライターの仕事の重要事項です。そのため、上記のミスを起こすと必然的に仕事の評価を落とし、次回以降の依頼は得られないでしょう。

複数案件に応募した場合、明らかにこなしきれない数の案件に受かってしまう場合があります。そのまま引き受けた場合、発注者に迷惑をかけてしまうため、事情を伝え丁重にお詫びしたうえで、早めに辞退することが大切です。

応募する案件の内容をよく確認する

クラウドソーシングの利用に際して、応募する案件の内容をよく確認することは重要です。

案件によって、求められる作業内容や納期など、仕事の条件はさまざまです。自分で対応しきれない条件の仕事を受けてしまうとトラブルになりかねません。

報酬に魅力を感じて受注したものの、思いの外難易度が高かったり作業量が多かったりして労力に見合わない結果になるおそれもあります。

また、あまり考えたくはありませんが、悪質な発注者がいないとも限りません。そのため、事前に発注者のプロフィールや評価を確認することも、安全にクラウドソーシングを利用するうえで重要です。

応募時に初心者アピールしない

クラウドソーシングに応募するときは、初心者アピールしないように注意しましょう。応募が受かりにくくなるためです。

あたり前のことに思えますが、意外にやってしまいがちな失敗であるといわれています。初心者アピールは「私は自信がありません」「仕事ができない私を手加減してください」と訴えているようなものです。

応募文の「初心者ですがよろしくお願いします」「何もわからないのでぜひ勉強させてください」などの表現に注意しましょう。

応募者のスキルは、応募文やテストライティングをみて発注者が判断します。応募する側が初心者であることをアピールしても意味がありません。

実績を誇張するのも考えものですが、あまり謙遜しすぎないことも大切です。

クラウドソーシングはライター未経験者に最適

クラウドソーシングはライター未経験者に最適です。登録すれば、すぐに案件探しを始められます。

初心者向けの案件も豊富なため、きっと自分に合った仕事が見つかるでしょう。獲得した一つひとつの仕事に全力で取り組むことが、成長のポイントです。

誠意を持って仕事に取り組むことで発注者の信頼を得られ、ステップアップしていけます。まずは、気になるクラウドソーシングに登録してみましょう。